冬の養生術〖 冬に摂りたい野菜たち 〗


真冬は、体の熱や働きを内側にしっかりと閉じ込めてエネルギーを温存しましょう。

ただし、炭水化物はこの時期に摂り過ぎると胃もたれの原因になってしまうので、でんぷん質などの炭水化物は秋のうちに蓄えておくようにしましょう。

真冬の体調変化とおすすめの野菜

冬は寒さによって血管が収縮するため、どうしても血流が悪くなってしまいます。

酸素や栄養素を体中に運んでくれる血流が悪くなると、体の不調の原因に。


厳しい外気温の低さから体を守るために、血液を温めて体温が奪われるのを防いでくれる食材を摂ります。

真冬に摂りたい野菜

・ 長ネギ/にんにく/生姜(寒気を取り除き、温めてくれます)
・ 人参/レンコン/ごぼうなどの根菜類(血行や代謝をアップします)
・ ラム肉/牛肉(体を温めて塩分を補給に役立ちます)

お正月を過ぎたら

クリスマスや忘年会・お正月の年末年始には、普段よりも味付けの濃い料理をたくさん食べる機会が増えます。

お正月を過ぎたあたりから、「濃い味×量が多い」で胃がだいぶもたれてくる時期。


この時期からは、冬に溜め込んだもたれを洗い流してくれる食材をチョイスします。

年明けに摂りたい野菜

・ 大根やカブの葉/明日葉/セリ/みつば(消化を促進してもたれを解消します)

・ 春の七草
  セリ・・・咳を止める、痰を切る
  ナズナ・・・利尿作用と解熱作用
  ゴギョウ・・・肺を温める
  ハコベラ・・・浄血と沈痛作用
  ホトケノザ・・・食欲増進
  スズナ(カブ)・・・消化促進
  スズシロ(大根)・・・消化促進と咳止め

おすすめの冬の献立

◇ 春の七草粥、長ネギの味噌汁

◇ 玄米ご飯、きんぴらごぼう、レンコンと牛肉のしぐれ煮

◇ ジンギスカン鍋、生姜と長ネギの中華スープ

冬の献立には、程よい塩分補給ができるもの・寒気払いができるメニューにしましょう。

取り過ぎは禁物ですが、程よい量なら塩分は体を温めてくれます。

鍋物なら、野菜もお肉(魚)もたくさん摂れておすすめです。


冬はエネルギーの流れを内向きにし、春に向けて生命力を体の奥にしっかりと蓄えておく季節です。

寒さから来る「ちょっとした不調」が「大きな体調不良」にならないように、食事で体の内側から・入浴やストレッチなどの温活で体の外側から、養生を心がけて冬を乗り切りましょう。

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