春の養生術〖 春に摂りたい野菜たち 〗


春は木々が新芽を芽吹く「木の芽時」と呼ばれ、心身ともに不調になりがちです。

ですが食養生でしっかり体を整えておくと、自ずと心も整えられ、小さな不調にも対応できるできる強さが備わっていきます。

この時期に実践したい季節の食事の対処法をお届けします。

春先の体調変化とおすすめの野菜

春は、新しい環境や新しい物事の始まりの時期。

ですが体は冬からの疲れが少しずつ溜まって、なんとなくだるさを感じる時期でもあります。


それは体の中心部の循環が冬の寒さで縮こまっているのに、体の表面は春の陽気によってのぼせてしまうからです。

まだ寒さの残る春先の時期には、胃腸の不快症状を解消してくれる野菜を積極的に摂りましょう。

春先に摂りたい野菜

・ 大根(胃もたれ解消に)
・ 白菜やキャベツ、レタスなどの葉野菜(胸のむかつきなどを和らげます)
・ 菜の花(苦みのある食材が体の中ののぼせを取り除きます)
・ たらの芽(菜の花と同じです)

春本番を迎えたら

春も中盤にさしかかってくると、気温の上昇で体は熱さに負けてしまいます。

少し前までは冬の寒さの延長だったのに、体は春の温かさに慣れきれずに、少しずつ春の疲れが蓄積していきます。


体の熱を冷ますさっぱりした食材や、持久力をつける野菜を摂りましょう。

春本番に摂りたい野菜

・ ふきやたけのこ(胃腸の働きを刺激して体の熱を冷まします)
・ 新じゃがや新たまねぎ(柔らかく、消化の負担になりません)
・ スナップエンドウやグリーンピースなどの豆類(持久力アップ+体の熱を冷まします)

おすすめの春の献立

◇ 麦入りのごはん、長ネギの味噌汁、焼き魚、お漬物

◇ タケノコごはん、わかめの味噌汁、新たまねぎのサラダ

◇ グリーンピースごはん、白菜の味噌汁、ふきのとうの天ぷら、菜の花のおひたし

春の献立には、たらの芽やウド・セリなどの苦みのある季節野菜を使うこと、さっぱりめのレシピにすることがお勧めです。

冬の時期の食べ過ぎ(お正月などは食べ過ぎてしまいますよね)を解消できるよう、少なめを意識して食べるようにすれば、体が楽になります。


冬の胃腸疲れを春先まで持ち越してしまわないよう、「質素」「控え目」な食事を心がけてみてくださいね。

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