〖時短・簡単〗だしの取り方~毎日のお料理をもっとおいしく!~


母から教わったとても簡単なだしの取り方をご紹介します。

ストックを作って冷蔵庫で保管しておくと、いつでも使えて便利です。

椎茸でだしを取る

乾燥椎茸(どんこ)を使ってだしを取ります。

材料(1人分)

乾燥椎茸:中くらいの大きさのもの1~2個
水:1L

作り方

分量の水に乾燥椎茸を入れて一晩置きます。

夏場は冷蔵庫に入れておきますが、冬場は冷蔵庫の外に置いておいても大丈夫です。

だしを取った椎茸は、煮物に入れたりして再利用しています。

昆布でだしを取る

昆布を使ってだしを取ります。

材料

昆布:約20g
水:1L

作り方

分量の水に昆布を入れて冷蔵庫で一晩置きます。1週間は保存可能なのでそのまま冷蔵庫に入れたままにしておいても大丈夫です。

昆布のぬめりが気になる方は、昆布だけ取り出してください。

昆布の種類

羅臼昆布:濃厚でコクがあります。
真昆布 :濃厚で甘みがあります。
利尻昆布:透明で風味があります。
日高昆布:柔らかくて食べやすく、価格も手頃です。


昆布には色んな種類がありますが、私は羅臼昆布を使っています。

少しお高いですが、おいしいので満足感が違います。


また、昆布表面に付いている白い粉は昆布のうまみ成分なので、取り除く必要はありません。

昆布は浜で干しているものなので、どうしても気になる方は固く絞った布巾などで軽く拭いてください。

かつお節でだしを取る

市販のかつお節パックを使ってだしを取ります。

材料(お吸い物やお味噌汁などに)

かつお節:約30g
お茶パック:Lサイズ1枚
熱湯:1L

材料(煮物などに)

かつお節:約5g
お茶パックMLサイズ1枚
熱湯:150ml

作り方

鍋に分量の水を入れて沸騰させ、そこにお茶パックに入れたかつお節を投入して煮出します。


鍋に出来ただしを、そのまま料理に使うと便利です。

だしの保存期間と保存方法

上でご紹介したどのだしも、冷蔵庫で1週間程度保存可能です。冷凍する場合は、1ヶ月が目安です。


冷蔵の場合はガラスやプラスチックのピッチャーに入れておくと便利です。

冷凍する場合はジップロックを使うとよいでしょう。

1日の塩分摂取量について

厚生労働省が定める1日の塩分摂取量は、以下のようになります。

女性:7.0g未満
男性:8.0g未満

ところが実際には、女性も男性も共に2g以上多く塩分を摂取していると言われています。


塩分摂取量が多いと、高血圧や脳梗塞などの病気のリスクが高まります。

うまみのあるだしを使うことで塩分を少なくすれば、病気リスクも小さくできます。

だしを使って、うまみをアップさせる

うまみは、組み合わせることによっておいしさを倍増させることができます。

グアニル酸 :椎茸やえのきなどのきのこ類
グルタミン酸:昆布・醤油・味噌・卵・チーズ・たまねぎ・トマト
イノシン酸 :魚・煮干し・牛肉や豚肉、鶏肉などの肉類


例えば、乾燥椎茸でとっただしでカレーを作ると、グアニル酸(椎茸)×グルタミン酸(たまねぎ)の相乗効果により、水で作るより数倍おいしいカレーができます。

私はいつもこの方法で、とても簡単にだしを取っています。

だしを作ることで料理の幅が増え、味も格段においしくなります。


上でもご紹介しましたが、椎茸だしで作ったカレーなどは信じられないくらいおいしいです。

初めて作った時は、感動のあまり一度の食事で2食分を完食し、その後も何度も椎茸だしカレーを作っていました。


また、だしを取った後の椎茸・昆布・かつお節は、煮物に入れたりきんぴらにしたり、ゴマや醤油で合えて簡単なふりかけにできます。


私はいつもこの方法で、だしがらも捨てずに有効活用するようにしています。

和食でも洋食でも中華でも、だしを使って調理することでいつもの料理が格段においしく、また減塩で作ることができます。


普通にだしを取るのは少々大変ですが、この方法であればとても簡単にできてストックもしておけるので、毎日のお料理にぜひご活用ください!

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