ネギだらけの麻婆豆腐


ごはんのお供に、と作った麻婆豆腐がネギ祭り状態に。

結末ごはんのお供にはなれず、苦肉の策として無理やり納豆のトッピングにしました。

やっぱりネギ系の野菜が苦手

「フルーチェカレー」のページでも書きましたが、私はネギ系の野菜がとても苦手です。


味や匂いが苦手なのに加えて、繊維質なのに妙な粘り気も感じる、ネギ系の野菜たち。

とは言え体にいい食材ですし、何より冷え性の私にとっては、積極的に取り入れたい野菜のひとつです。


食材の買い出しに出かけた時に、初めて長ネギを買いました。

旬の食材なので値段も安く、濃い緑と白のコントラストも鮮やかで、いかにも新鮮といった感じです。


帰宅し、ネギをどうしようかと思いましたが、たまねぎをもらった時と同じく、とりあえず冷凍ストックにすることにしました。

適当な大きさに切ったネギをフードプロセッサーでみじん切りにして、2本の長ネギは8ブロックの冷凍ストックになりました。

どう使うのがベストなのか

私が普段使っている「冷凍保存大辞典300食材」(大学時代にもひとり暮らしをしていた妹が使っていた本で、私がひとり暮らしを始める時にもらいました。紅茶をこぼしてシミを作ってしまいましたが、必死に乾かして復活させ、今も愛用しています)には、ネギの冷凍保存期間は、3~4週間と書かれています。

しかしネギを常食する習慣がない私は、6週間経っても冷凍庫に入れたままにしていました。


小分けにしたネギの用途と言えば、お味噌汁に入れたり中華麺のトッピングにしたりと幅広く使えるはずですが、私にはできません。

私は炭水化物とネギ類を合体させて食べるのがとても苦手ですし、ましてや好きな食べ物に加えるというのも、少々ハードルの高い行為です。


数式でプラスの値とマイナスの値を掛け算した場合、その解がマイナスの値になるように、私の場合も「好きな食べ物×苦手な食べ物=苦手な食べ物」になってしまうからです。

ネギの存在感を小さくするには

考えたあげく、麻婆豆腐に入れることにしました。

豆腐は淡泊ですが、とろみにしっかり味がついているので、ネギの存在感をかなり小さくしてくれるのではないかと期待したからです。


市販の麻婆豆腐の素を使って、豆腐・ひき肉・しめじを煮込み、冷凍のネギを投入しました(ネギに降りた霜によって水分が出てしまうので、あらかじめ電子レンジで加熱して水分を絞っています)。

通常であれば、1ブロックで十分かと思いましたが、せっかく買ったものの早く使い切ってしまいたい気持ちが勝り、2ブロックのネギを投入して煮込みました。


フライパンの中には、明らかにネギの分量が多い麻婆豆腐が・・・。

出来上がりを試食してみたところ、完全にネギです。


「麻婆豆腐イン薬味としてのネギ」ではなく、「ネギが主役の麻婆豆腐」です。

失敗カレーの比ではない失敗作となってしまいましたが、もちろん捨てるわけにはいかず、「ネギが主役の麻婆豆腐」は、毎食少しずつ食卓に上ることになりました。


毎度「ネギの主張が激しい・・・」と思いながら食べていたある時、納豆に入れてはどうかと思いつきました。

納豆+ネギはポピュラーな食べ方のようですし、納豆の臭みや粘りがネギの存在感を和らげてくれるのではと気が付いたのです。


豆腐を除いてとろみ部分のみを納豆に入れて食べてみたところ、結果は成功でした(豆腐は豆腐のみで食べました)。

納豆の臭みや食感が、ネギの存在感をずいぶんと打ち消してくれたのです。

冷え性の私にとっては、ネギ系の野菜は料理に取り入れたい食材のひとつですが、効能を期待して使う以上に食べる時が大変だなあとつくづく感じるのでした。

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