失恋した時に読みたい本

こんにちは。「あひる シンプルライフ」管理人で、図書館司書のkorino です。

恋を失くした時のしんどい気持ちに寄り添ってくれる、「失恋した時に読みたい本」をご紹介します。

坂崎千春「片想いさん: 恋と本とごはんのABC」

JR東日本の企業キャラクター「Suicaのペンギン」を描いた絵本作家・ 坂崎千春さんの、切ないけれど何度でも読み返したくなるエッセイ集。

かわいらしいイラストを添えて、うまくいかなかった恋や本、食べ物のお話が納められています。

自分の周りは幸せな恋にあふれていて、こんなみじめな悲しい思いをしているのは、私だけなんじゃないだろうか。

失恋した時の分かちがたい苦しさや納得のいかなさ、自分を否定してしまうつらい気持ちに、坂崎さんの叶わなかった恋の経験と穏やかな文章が静かに寄り添ってくれます。

片思いをしている人なら、心に沁みる言葉がきっと見つかるはず。

行間から滲み出る坂崎さんの温かい人柄が、「(自分も坂崎さんも)片思いさんが、いつか両想いさんになれますように!」という気持ちにさせてくれます。

失恋がもたらす苦しさは、人や物との新しい出会いや時間の積み重ねが優しく掬い取ってくれます。

気持ちを叶えることができなかったのは、自分だけではないと勇気づけてくれる作品。

自宅で簡単に作れるおいしいお茶や料理のレシピも載っています。

\ 今すぐ読む! /(取り扱いはamazonのみです)

林 完次「宙の名前(そらのなまえ)」

自分が恋に注いだエネルギーが、生き場を失くしてしまった時に目を通したい一冊。

恋を失うことだけがこの世の悲しみや苦しみの全てではないけれど、それでも恋する気持ちに費やした時間や感情や想いの積み重ねが、全部無駄だったようなやり切れないつらさを失恋はもたらします。

けれど取り除いてしまいたいその苦しさは、少しずつ時間をかけて自分自身の中で消化され、いつかは自分の糧となります。

そのための手助けをしてくれるのは、友人であったり、新しい何か夢中になれることだったり。そして自然もまた、人の心に無尽蔵の感動と美しさを惜しみなく与えてくれます。

この本に収められているのは、ただただ見事な夜空の美しい青や深い色たちと、星の軌跡です。

人間の想像など遥かに及ばない自然が作り出す繊細でダイナミックな情景は、自分が今囚われてしまっている頑なな苦しさを少しずつでも小さくしていってくれるよう。

病気、挫折、失敗、不安・・・。
失恋以外にも、苦い経験やつらい気分は訪れます。

そんな時にも、一呼吸置いて自分自身を見つめ直すのに、自然の姿は力を貸してくれます。

250点もの美しい天体写真を収めた、夜空と星たちの物語。

贈り物にも喜ばれる本です。

\ 今すぐ読む! /


▼ 国内最大級の総合電子書店「honto」はこちら


▽ よければ、こちらもどうぞ。