秋の養生術〖 秋に摂りたい野菜たち 〗


秋は気候も落ち着き、食べ物もよりおいしく感じられる季節。

少しずつ寒くなって来る秋本番を楽に乗り切るための、季節の食事の対処法をお届けします。

秋口の体調変化とおすすめの野菜

秋は、夏の暑さに疲れた体がまだ秋の気温に慣れきっておらず、体内の水分バランスなどが崩れやすい季節。

夏に体にこもった熱や汗を排尿で促しながら、水分や気力を補給する養生が必要です。


夏の間に蓄積された汗や余計な水分・皮膚の下のむくみを発散させるために、辛味のある食材や秋本番に向けての栄養補給をしっかりと行いましょう。

秋口に摂りたい野菜

・ トマト/ナス/キュウリ/レタス(水分補給に最適です)
・ 大根(辛味成分が豊富なので「夏の最後の汗」を発散させるのに効果的)
・ 大豆/めかぶ/ツルムラサキ(熱性が少なく粘り気で精が付く食材です)
・ 梨(水分を補い、呼吸器系の熱を下げる働きがあります)

秋本番を迎えたら

秋が最盛期を迎える頃は、体が夏に行っていた「発散する働き」から反対の「収束する働き」へと移行してゆきます。

肺や鼻・喉などの呼吸器系の機能が低下して来る時期でもあり、注意が必要です。


寒暖差が激しくなってくると自律神経のバランスも崩れやすくなり、「秋うつ」に陥ることも。

秋の栄養豊富な食材を取り込んで、冬を乗り切る準備をしましょう。

秋本番に摂りたい野菜

・ じゃが芋/里芋/さつま芋(でんぷん補給に最適です)
・ サンマ/サバ/ブリ(良質な脂分を摂れます)
・ きのこ類(食物繊維が豊富で、香りが呼吸器系を刺激してくれます)
・ 栗/銀杏/くるみ(栄養補給に)

おすすめの秋の献立

◇ きのこの炊き込みご飯、具だくさんの豚汁、肉じゃが

◇ 栗と小豆のおかゆ、里芋の煮物、きのこのホイル焼き

◇ 栗ご飯、オニオンスープ、ブリの照り焼き、大学芋

秋の献立には、香りのよいきのこをたっぷり使って、ヘルシーで食物繊維豊富なメニューを心がけましょう。

また、冬に向けて芋類などのでんぷん質をしっかり補給しておくのもおすすめです。


秋は朝晩は気温が下がるのに、昼間はまだ熱さが残っていて温度差に体がつらくなる時期。

冬の到来に備えて、少しずつ体のリズムを整えていきましょう。

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